『犬猫からエキゾチックアニマルまで』
ー浦和動物の病院とはどのような病院なのでしょうか?
当院は犬猫以外にエキゾチック動物を見ることができるのが大きな特徴です。
診療対象としては、当院の看板にいる動物たちが多いです。
診察対象
・犬
・猫
・カメ
・フトアゴヒゲトカゲ
・カメレオン
・ヘビ
・うさぎ
・ハムスター
・小鳥
など。
また、当院では漢方薬を処方して症状を和らげていく治療を積極的に行っております。
漢方薬を使用する目的は大きく分けて以下の2つです。
①治療法の選択肢が増える
エキゾチックアニマルに対して実施できる治療法の選択肢は犬猫に比べると少ないので、漢方薬を使用することは効果的だと実感してます。
②予防にもなる
漢方薬は治療のためだけでなく予防の効果もあるので、病気しがちだった動物が病気をしなくなったというケースは多く見ています。
ー取り組みや活動など
動物専用の待合椅子(目的:感染防止)
元々は飼い主様用の待合椅子として設置していましたが、隣の席に動物たちを座らせる(ペット用キャリーを置く)方が多かったので『動物用待合椅子』にしました。
また、コロナ感染対策としても飼い主様同士の椅子の間隔を保つことができるので一石二鳥だと思い、『動物専用』のシールを貼っております。
漢方販売(目的:販売・啓蒙活動)
漢方薬の必要性、効果などをもっと多くの飼い主様に知っていただく機会としても取り入れております。
漢方薬の種類によって期待できる効果は様々ですし、若いうちから漢方生活に慣れておけば健康維持にも繋がります。
3部屋のペットホテル(目的:動物たちのため・ブランディング)
動物の種類によってペットホテルの部屋を分けています。
犬舎・猫舎・エキゾチック舎に分けていることで病院としてのブランディングはもちろん、動物同士が怖がらない利点もあります。
またエキゾチックアニマルをメインで診療していることを知っていただくことにも繋がっています。
Instagram(目的:お知らせ・顧客満足度)
出典:浦和動物の病院(公式)
当院では、ペットホテルご利用の際にペットのご様子をInstagramにて投稿しております。
自身のペットが投稿されていると飼い主様の皆様に喜んでいただけます。
また、飼い主様へのお知らせにも活用しています。
完全予約制(目的:感染防止・診療時間の確保)
当院は完全予約制にしており、一回の診療時間をしっかり確保しております。
飼い主様に「わからないことがない」という状態で帰っていただきたいのと、しっかりお話を聞いて詳細に説明することを大切にしています。
また、待合室が混雑することもないので感染拡大防止にもなりご安心して来院いただけるよう体制を整えております。
ー今後の展望をお聞かせください。
当院が積極的に推している漢方薬をもっと多くの飼い主様に知っていただく機会を多く作れればと考えています。
そのためにも、私自身も常日頃から漢方薬についての情報収集は怠らず、目の前の動物たちに合った最適な漢方薬を処方できるよう精進してまいります。
病院情報
病院名 | 浦和動物の病院 |
---|---|
住所 | 〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町29-8 シャルマンCKK 1階 |
診察対象動物 | 犬・猫・ウサギ・フェレット・ハムスター・フクロモモンガ・ハリネズミ・デグー・小鳥(大型鳥類、猛禽類、家禽、野鳥を除く)・モルモット・チンチラ・爬虫類(カメ、トカゲなど)、両生類(アホロートル、カエルなど) |
公式HP | https://urawa-ah.com/ |
(取材日:2022/08/31 現在は記載している情報と異なる場合がございます。)